音大卒の私たちが無意識にやっている「練習」は、実は高度な「ビジネススキル」だった話

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「事務職に転職したいけど、アピールできるスキルがない…」 そう悩んで、履歴書の資格欄を空白のままにしていませんか?

昔の私もそうでした。「ピアノが弾ける」「歌が歌える」。 そんなことは一般企業では何の役にも立たないと思っていました。

でも、管理職になった今だから分かります。 実は、私たち音大生や教員は、入社1年目の社員が喉から手が出るほど欲しいスキルを、すでに持っているのです。

今回は、私が転職活動で実際に使った「音楽用語の翻訳テクニック」を紹介します。

面接官に「ピアノが弾けます」と言ってはいけない

厳しいことを言いますが、一般企業の面接官に「毎日8時間練習していました」と言っても、「根性はあるね」で終わりです。 なぜなら、彼らは「その努力が、会社の利益にどう繋がるか」がイメージできないからです。

そこで必要なのが「翻訳」です。

音大生の「当たり前」をビジネス用語に変換してみよう

私が実際に職場で「これ、音大時代と同じだ」と感じた瞬間が3つあります。

① 「練習」は「PDCAサイクル」である

私たちは曲を仕上げる時、ただ弾くだけではありません。 「どこが弾けないか分析」し、「部分練習の方法を考え」、「実際に弾いて」、「録音して確認する」。 これを何百回も繰り返しますよね?

ビジネスの世界では、これを「PDCA(計画・実行・評価・改善)」と呼び、これを回せる人は優秀とされます。 あなたは「練習」と言わずに、「課題を発見し、解決策を反復して目標を達成する力があります」と言えばいいのです。

② 「本番」は「納期厳守」と「プレッシャー耐性」

私は学校のペーパーテストで緊張したことがほとんどないのですが、それは楽器演奏の本番と比較して非常に軽いプレッシャーに感じるからです。どれだけ練習を重ねても完璧にはならず、毎度のレッスンに向けて最高の出来を持っていくことに挑戦し、さらにその先のたった一度の本番に集中する。これはビジネスにおいて「決められた納期に可能な限りのベストを仕上げる力」があると自信を持って良い経験です。

③ 「合奏・伴奏」は「傾聴力」と「調整力」

音大レベルの合奏・伴奏では、決められたテンポ通りにやれば良いことはないため、相手の演奏を必死に聞きながら自分がどうすべきかを一瞬で考えることが必須であるはずです。あなたはその作業をやっていると理解していなくても、自然と実行しています。これはビジネスでいう「空気を読む力」「チームワーク」そのものです。

PCスキルは後からでも身につく

ExcelやPowerPointは、入社してからでも覚えられます。私も最初はコピーの取り方すら分かりませんでした。 でも、上記のような「マインドセット」や「基礎能力」は、一朝一夕では身につきません。

あなたは、すでに「OS(基礎能力)」はハイスペックなのです。あとは「アプリ(PCスキル)」を入れるだけ。 そう思うと、少し自信が湧いてきませんか?

まとめ

自分を過小評価するのは、今日で終わりにしましょう。 あなたのその「粘り強さ」は、間違いなくビジネスの武器になります。

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